3つのアルプスを擁し、 4つの国立公園に囲まれ、15座もの3,000m峰がそびえるNAGANO。 暮らしとともにある山の魅力を改めて実感してみよう。
エリア情報
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1 志賀・湯田中渋・野沢温泉・斑尾・木島平
2 長野・善光寺・小布施・戸倉上山田
3 上田・別所鹿教湯・東御
4 軽井沢・佐久・小緒
5 白馬・小谷・大町
6 松本・上高地・塩尻・安曇野
7 木曽・妻籠
8 諏訪・蓼科・八ヶ岳
9 伊那・駒ヶ根
10 飯田・昼神
icon-location 志賀・湯田中渋・野沢温泉・斑尾・木島平
上信越高原国立公園の中心にある志賀高原には自然豊かな山々が連なり、グリーンシーズンはトレッキングが人気。志賀山や岩菅山など2000m級の山は多いが、車でのアクセスが良く、コース設定も多いので、レベル・経験に合わせて楽しめる。
icon-location 長野・善光寺・小布施・戸倉上山田
北信五岳のうち黒姫山や斑尾山は、豊かな自然林があり、最近では「癒しの森」をキーワードに注目を集める。長野市エリアの戸隠山や飯綱山は、市民にとってはスキーやキャンプフィールドとして身近な山になっている。
icon-location 上田・別所鹿教湯・東御
太郎山は「上田市民の山」として親しまれ、山頂からは上田市街はじめ、南北アルプス、遠くは富士山まで望める。上田・東御市にまたがる烏帽子岳は「小烏帽子岳山頂」の先に本当の山頂があるのでご注意を。湯の丸高原は「花高原」で有名だ。
icon-location 軽井沢・佐久・小緒
日本を代表する火山・浅間山の雄姿を望める。山域は「日本百名山」「花の百名山」となっており、登山客や観光客を楽しませる。冬は、ガトーショコラのような姿をみせ、プロ・アマのカメラマンを魅了する。火山情報は常にチェックを。
icon-location 白馬・小谷・大町
槍ヶ岳や穂高岳など3,000m級の山々が連なる北アルプス(飛騨山脈)は登山者憧れの山岳域。レベルにあった山(コース)を選ぶことで、山歩きの醍醐味、山頂からの絶景を楽しめ、感動を味わえる。市街地から眺める北アルプスも素晴らしい。
icon-location 松本・上高地・塩尻・安曇野
北アルプスの蝶ヶ岳や常念岳、燕岳の登山ルートは「北アルプスパノラマ銀座」と呼ばれ、見事な眺望が続く登山ルート。北アルプスの登山ツアーもある。日本屈指の山岳景勝地・上高地やアウトドアフィールドで注目の乗鞍高原への入り口になる。
icon-location 木曽・妻籠
独立峰の御嶽山は今も霊峰として信仰が厚い。一方で5合目から7合目にはロープウェイがかかり、気軽に山登りもできるが、噴火後は入山規制がかかっている。岐阜県境の白草山や南沢山、南木曽岳も日帰り登山で人気だ。
icon-location 諏訪・蓼科・八ヶ岳
諏訪湖の東、山梨県側の山々から連なる八ヶ岳は、登山はもちろん、麓ではさまざまなアクティビティや滞在が楽しめる。北八ヶ岳の山々の山頂は比較的なだらかだが、南八ヶ岳は切り立った峰が多い。「日本百名山」の一つに数えられる。
icon-location 伊那・駒ヶ根
中央・南の2つのアルプスが見事に映える。山に登れば、自然が織りなす眺望に息を飲み、点在する山小屋では山ガール・山男との出会いにホッとする。中央アルプスの「千畳敷カール」の四季折々に変わる自然の姿は一見の価値あり。
icon-location 飯田・昼神
静岡県境にある赤石岳は、堂々とした様子から南アルプス(赤石山脈)の盟主と呼ばれることもある「日本百名山」の一つ。南アルプスの前山になる伊那山脈は最高峰の鬼面山はじめ標高1,600mほどなので、比較的入りやすい。
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